帰宅したら母の車がなかった。

帰宅したら母の車がなかった。

姉もまだ帰宅していなくて、父が入院した日のことを思い出して心配で家に入った。父は入院してから退院出来ずにこの世を去った。


玄関は網戸のまま。


台所の電気は付きっぱなし。


母「お帰りー( ´ ▽ ` )ノ」

私「……ただいま」


良かった。

母は無事だった。

車は母の実家の停車してあった叔母さんの車に接触してしまって凹ましたようだった。

叔母さんの車は無傷だと言っていたが、そんな筈はない。日曜にトウモロコシをしこたま持参してお詫びしよう…


冷蔵庫を開けると、朝は1袋だったモヤシが3袋になっていたけれど、朝は「夕飯は母が買ってきて萎れかけた小松菜の炒め物ね」って約束したのに秋刀魚もあるのにハンバーグにしようとしていたけれど、毎週金曜にしこたまどうでもいい食材を買ってきて土日に私達が好きな食材を買えないけれど、今日は大事の前の小言だった。


でもさ、今日って木曜じゃん?

明日もしこたま買ってこないよね?

ね?ね?


私、帰ったばっかでまだ事務服着てるのに、鞄置いた途端テレビの前に座りこんで麦茶飲むってどーなの?

…アレ?途中までイイ話っぽかったのに可笑しいな??

…とか、微妙な感じなんですけど。

これってイイ話かな?

ホットケーキとパンケーキ

運動不足対策に散歩で本屋へ。
ふらふらしたので本屋付属の喫茶店でスムージーなんて飲んでたら、お隣の女子コさん達がキャッキャ言いながらパンケーキを食べていた。
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パンケーキか…自分が子供の頃はホットケーキと呼ばれていたっけ。今は食事かスイーツかで分類が変わるようだが、私にしたらみんなホットケーキである。
昔は2㎝もあるふかふかなホットケーキ二段重ねに正方形なバターにシロップが乗ってるヤツが500円。当時にしたらとっても高価だった。
それをですね、じいちゃんが内緒で私だけにご馳走してくれたワケです。
喫茶店なのにじいちゃんは水のみ。
いつも120円のエコー(タバコ)しか買わないじいちゃんがです。
今なら「じいちゃん食べないの?」とかkyな発言しそうだけど、当時の私は嬉しくて嬉しくてキラキラしながらホットケーキを食べたのでした。
昔の私は天然に「ご馳走してあげて良かったな」
と思って貰える反応ができていた。(今はすこぶる可愛くない。じいちゃんの財布の心配をして「え、いいよー。高いから!」とか言いそう。)

クリスマスしか食べれなかったケーキをいくらでも食べれるようになった今と比べるのはアレですが、じいちゃんは昔の人で良かったな…と思うわけです。
孫にキラキラした目をさせるにはじいちゃんの財布は耐えられないに違いない…今、じいちゃんが生きていたら私がじいちゃんをキラキラさせたい…いや、パンケーキよりかりん糖か?
そんな感傷に浸っているうちに、女子コさん達は美味しそうにパンケーキを平らげた。

じいちゃんを思い出して涙しそうで、きっと私は店でパンケーキは食べないだろうな…
ってか、自分で作ればいいのかw

とある風の強い日の葛藤でした。

エレベーターが開かなかった

職場は一応ビルと呼べる建物で、エレベーターがついてます。10年若ければ階段を使うところですが、おばさん疲れちゃうから…と一度も階段を使った事がなかった。

んでもって、今日も例外なく銀行の支払いに行くべくエレベーターに乗った訳です。

………開かない。
ドア。開かないよね?

一階に着いたのにチン!と言わないばかりかドアが開かない。全てのランプが電灯してない。

………開かない。

ぼーっと待ってみたけど何一つ変わる事はなかった。

…アレかな?
非常用ボタンを押すべき時がきた?
焦ってみるべき?
このままだったら振り込み間に合わなくて名古屋事務所の家賃間に合わなくて契約破棄?

色々考えた末、「開」のボタンを押してみたらドアが静かに開きました。
…非常用ボタン押さなくて良かった…
わずか10分足らずのサスペンスが終わった。

人間違いに悲しく涙

とある土曜の休日…玄関のチャイムが鳴った。
ピンポーン
私「はーい。」
奥様「奥さん、コレ、竹の子食べて~」
私「いつもすみません。有難うございます…」
多少雑談をして奥様は帰っていった…

因みに私は独身で、「奥さん」と呼ばれているのは母70歳である。
因みにこの奥様は家長には愛想がいいけどそれ以外には朝の挨拶をしても「ん!」くらいにしか返事をしないのに今日はとても愛想が良かった。
…という事はだね、彼女は私が70歳の母に見えていたわけなのです。

愛想がないのはいつもの事。
目下に見られてるのも当然なので気にしない。
しかし、帰るまで人間違いに気がつかないのはかなりのショックでした。
血は繋がっているのでいずれはこうなるにしても!
女としての青春スーツを脱ぎ捨てて久しいとしても!
70歳と間違うなんてあんまりだ…
母にいったらウフフ…と笑われてまた涙( ´ Д ⊂

ちくしょう!
腹いせに竹の子を身ぐるみ剥いで米の磨ぎ汁に投下してやった。
竹の子には罪はない。
明日美味しく食ってやる!( ゚Д゚)㌦ァ!!

ご近所様、我が家からは御返し出来る品は生産出来ないので御礼しか言えません。
毎回ご馳走さまです。

ことりカフェでまんじり

昨日ちょっと用があって都会に行くついでにことりカフェに寄ってきた。
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ガラス越しにインコを眺めつつお茶を飲む喫茶店である。
去年までインコを欠かさず飼っていたので、30分が夢のような時間でした。
もふーっとウトウトしてるだけのインコを見てるとあっという間でした…
近くにもこんな喫茶店ないかな…
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分別☆ゴミ箱

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ゴミ箱を可愛くリューアル
゜ + ・ ( о ´ ▽ ` о ) ゜ + ・
何か可愛いと綺麗に捨てるかな?って。
因みに付箋で可愛く書いてくれたのは姉の女子力。
妹は女子力が尽きそうです_ |  ̄ | ○

あー。
付箋は抜き打ちで剥がします。
抜き打ちテストするから付箋に頼らず場所を覚えるよーに!4つ覚えてない人は赤点です!
…母はきっと赤点落第。

プランタ農園初日

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昨日のミニトマトとバジルさんを植えました。
ミニトマトを囲うようにバジルを配置ヽ ( 〃 ' ▽ ' 〃 ) ノ
植えてる先からバジルさんがいい香り!
バジルさんは香りだけでも涎が出そうw

ジョウロで水をやってから気がついた。…プランタの底に棒を連結する部品が埋まってる_ |  ̄ | ○
仕方がないので全部土を出して壱からやり直しました。

初日からアクシデントなプランタ農園が開幕~
゜ + ・ ( о ´ ▽ ` о ) ゜ + ・